台湾が楽しかった話(食事写真編)
引き続き台湾記事です。こちらではツイッターに放流してない画像も含めて、だらだら写真を投下していきたいと思います。
夜市飯
台湾といえば夜市。夜市といえば食べ歩き。台湾最大の士林夜市を巡って食べ歩きしてきました。
中ほどにある胡椒餅のお店が道を塞ぐぐらいの大行列だったので、これは美味しいだろうと並んでみました。
本当は饒河街夜市の名物らしいんですが、翌日に饒河街夜市に行った時もこれと同じ店があったのでセーフです。人気店で、並んでいると後ろにも人がひっきりなしに来ます。日本人含む観光客が多かったように思います。
タンドールみたいな釜に貼り付けて焼いているので生地の外側はカリカリ、中はもちもち。中身はネギと肉だねで、味付けは五香粉っぽく(親談)、とくに八角がキツイ印象でした。香辛料がかなりきついので、パクチーのように好みの分かれる味だと思います。
続いても生地カリカリ肉だねアツアツ系の食べ物です。原上海生煎包というらしい。
こちらはフライパンで蒸し焼きにした後、油をかけてカリッカリに焼き上げています。
肉だねと野菜だねが選べますが、おすすめは肉だね。かじった瞬間小籠包のように肉汁が溢れます。生地も薄めでカリカリで美味しい。
サイズは小籠包より大きめ、肉まんよりはだいぶ小さく、大人が4口で食べれるぐらいでした。
夜市でもタピオカ。こちらは日本にも進出予定の幸福堂のタピオカミルクです。これにはティーは入っていません。
ドリンクの上にお砂糖を振ってガスバーナーで炙ってカラメル状にしてくれると聞いて楽しみにしてたのですが、あまりの行列のせいかパフォーマンス程度にしか炙ってくれませんでした。次回に期待……。
タピオカは黒糖で煮詰めてあって、しっかりと味がついていました。最高。
店頭には巨大おみくじもあって、棒を引いて書いてあった番号の札を勝手にとっていいのですが、自分の番号のひきだしは空になっていました。しょぼん(´・ω・`)。
タピオカ
超楽しみにしていたので3日間で6杯飲みました。一人当たりだと1日1杯も飲んでないので大したことないですね(笑)
Green Teaと表記する、ジャスミン茶に近い烏龍茶をベースにしたミルクティばかり飲んでました。日本に帰ってきてからもGrean Teaを飲んで比べてみたのですが、本場のお茶の方が味も香りも一段上でした。
(清心福全に行った時は疲労と満腹感で写真を撮る気力がありませんでした。)
杭州小籠湯包
ガイドブックにもこぞって取り上げられている小籠包の有名店の一つ。
平日の開店直後に滑り込んだのですぐに着席することができましたが、自分たちの後にも続々とお客さんが増えていき、店を出るときには何組も待っている状態でした。
料理は驚きのスピードで次々と出てくるので食べる手が大忙しでした。
スタバ
家族全員スタバ大好きオタクなので2回もいきました。アホか。高いのに。
九份(阿妹茶樓)
所変わって台北からバスで約50分、九份。「ここでは台湾茶を飲むのが良い楽しみかた」とガイドさんに熱弁されて台湾茶屋「阿妹茶樓」へ。千と千尋の湯屋のモデルになった場所らしく、閉店間際でも行列ができていました。
右下の胡麻煎餅は大好物すぎて買って帰りました。
台湾茶はいれたてアツアツを何倍も楽しめるので素晴らしいですね。うっかり茶器が欲しくなりました。
のこりの食べない系観光地は次回!